ろずすのごと

Sexy Roseで有名なSexy Zoneとアクロバットで有名なSnow Manが好きなただのヲタクが書くごく普通のブログ.ブログというか備忘録に近い!?とにかく文章が長いです.語彙力低め.

1年経って考えること①〜すの沼は深かった〜

 

※先にお伝えしますが、とても長いです.お暇な時に….

 

平成最後の夏…と周りのヲタクに囁かれながら、今年の夏も2週間前に現場を終えた.夏の現場といったら私の中ではサマパラであり、むしろサマパラしかないと思っている.セクゾ担として2015年からTDCに通っていたからであろう.

 

今でこそ、青と赤の王子様である中島健人くんと宮舘涼太くんの担当として掛け持ちしているが、1年前までは誰も予想していなかった.うん、私も予想してなかった☜

遡ること約1年前.昨年の夏も灼熱の太陽がヲタクたちを照らす中、私はTDCにいた.約10年前からずーっと一筋で健人くんが好きで、もちろんお目当ては健人くんしかいなかった.健人担の友人2人と何公演か入るつもりが、チケットが全く当たらない.全滅である.中島健人といえば相場も尋常じゃないし、今年はついに諦めなければいけないのかと思っていた矢先のことであった.1通のメールがサマパラ復活当選の文字を表示していた.とんでもなく驚いて、その瞬間に叫んだことを今でも覚えている.連番予定の友人にすぐ連絡.一緒に喜んでくれた.

当時のサマパラはまだ紙チケ運用中(紙チケでのLiveとしては最後の現場だった)で、復活当選は良席、神席の噂もあった.後日届いたチケを見てみると、アリーナ 5列であった.その瞬間も叫んだことは間違いない.

そして、来たる7月31日.2部からの参戦でいきなり復活当選した紙チケの出番だ.開場してまもなく会場に入り、自分の席まで行ってみる.驚いた.驚きすぎて、腰を抜かした.これが腰を抜かすということか.メンステ前の席だったため、実質2列目だったのだ.声も出なかったし、震えが止まらなかった.いつもは歌って踊ってのシャカリキ系ヲタクだが、近すぎてそれが全くできなかった.初めて封印されたのである.当然ながら、健人くんを観て騒いでいた.あの曲を歌うまでは…

 

公演は後半戦.愛してる 愛してない で事件は起こった.健人くんのバックを務めたのは、幼なじみのゆり組さんで有名な宮舘涼太くんと渡辺翔太くんだった.今でこそゆり組厨な私だが、当時は知らなかった(はず).後奏でセンターに立っている健人くんよりも前に2人で出てきて王子様ポーズで終わるシーンがあったのだが、私の座席的に?角度的に?健人くんと宮舘くんがちょうど重なっていて、健人くんが全く見えない状態だった.健人くんを観たいのなら首を動かせばいくらでも見える席だったはずなのに、あろうことか宮舘くんを観てしまった私.目線の高さが一緒で、宮舘くんの目線の先にはちょうど私がいて.見つめられている状態である.あまりにも真顔な宮舘くんにフッと笑ってしまった私(とても失礼極まりない.思い出すと今でも申し訳ない気持ちになる).見つめられた上に手まで差し伸べるではないか(ただの振り付け).その何秒かで私は宮舘涼太くん落ちてしまった.当然友人にも見られ、少々冷やかされた(笑)

そしてオーラスに至るまで何公演か入ったが、中島健人くんによりいつもの冷め期(ここでは語らない)が来てしまい、オーラスでは大号泣.その後はずーっと宮舘くんを観て、癒されていました.

普通だったら健人くんとの思い出で幸せになると思うが、この時はほとんど中島健人の印象がなかった.中島健人のせいであり、宮舘涼太のせいである.

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オーラスの翌日.私はキントレのSixTONES公演に来ていた.昨年の6月頃、田中樹くんにハマり、セクゾ担とスト担掛け持ちの友人からキントレに行かないかと誘われ、サマパラついでに足を運んだ.1公演のはずが2公演.とんでもない気分転換であった.私のヲタク人生の始まりはKATーTUNであり、SixTONESから同じ匂いがしていたし、KATーTUNの曲が多かったので、人一倍楽しんでいた気がする.

だがしかし、また事件は起きた.Snow Manが見学に来たのである.前日とは全くテイストの違った服装をしていたにも関わらず、宮舘くんと目が合い、サマパラに行っていたことがバレてしまいました.友人にも「見られてるよ」とかなり言われました(汗)おかげさまで宮舘くんがいる間はほとんど樹くんに集中できず、中途半端な気持ちで幕を閉じました.

 

9月といえば、少年たち.全く行くつもりがなかったのに、上記の友人に誘われるわ、私の宮舘くんに会いたい欲が止まらないわで、結局台風の中1公演だけ観劇に行ったフッ軽な私.運良く通路横だったために、横を通ってくれたし、上手側にいる時はほぼ0ズレで観劇できた.なんかよくわかんないけど、かっこいい!宮舘くんってどんな人なのよ!!と追い討ちをかけるようにどんどん興味がわいてきてしまった.そして、あれよあれよと湾岸やハピアイにも手をかけ始めた(行ってはいない).

 

季節は変わり、平成30年3月25日.言わずと知れた宮舘涼太くんの26回目の誕生日であり、Jr祭りのSnow Man単独公演の日である.これまたSexy Zoneのツアーと重複していたため、宮舘くんが気になるとはいえ、行くつもりはなかった.しかし、上記の友人に「舘様の誕生日で、単独公演なのに行かないの?」と割と強め(盛ってるかも.ニュアンス)に言われ、当たるわけないと思って申し込み.ヲタク活動が増えて忙しくなるから、正直当たらないでくれと思っていた…当選の文字.当たってしまった.結局めちゃくちゃ喜んでいた私(だろうな).

現場は人生初のデジチケ.色々な用事を済ませて横アリに行くと、開演20分前.とても焦った.座席は今までにないスタンド席.遠くて終わったと思ったが、7列の文字を見てラブのレポを見て、スタトロの覚悟をした(?).

Snow ManのLive自体初めてで、画面に映る宮舘くんのバースデーサプライズのお願いや開演前のSnow Manコールなど、ドキドキする気持ちが新鮮だった.OPのZZLが流れた瞬間の大歓声.そして、現れる6人の雪男.とにかくかっこよく、そして大きく見えた.その景色は鳥肌もので、この長い文章で分かる通り既に宮舘担としての自覚があったのだが、新規のくせに古株のフリして半分泣いていた.あまりにも長すぎるのでLive自体の感想はできるだけ控えたいのだが、とにかく魅せる・私を魅了するSnow Manがかっこよくてかわいくてキレイで美しくてたまらなかった.宮舘くんのバースデーサプライズも無事に大成功した.正直あんなに喋る人だとは思わなかった.あんなに笑う人だともあんなに面白い人だとも思わなかった(失礼).公演のアンコールでは、スタトロで私がちゃっかり作っていたカンペをじーっと見てハイタッチをして通り過ぎていった宮舘くん.何をするわけでもなかったけど、見てくれたことが嬉しくて、この日はボーッとしていた.宮舘くんの知らない一面を知って、ますます好きになり、沼にハマってしまった.

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Jr祭りが終わって間もなく、滝沢歌舞伎が始まった.冷めていた健人くんにもなんとか足を運んでいたため歌舞伎には行けなかったが、後悔はかなりしたということだけ伝えておこう.

 

※長くなりすぎたので、②に続きます.